家づくりの費用の詳細は？
家づくりをする前に建物代と土地代とを考慮して資金計画を立てましょう。建物代は本体の家の費用「本体建築費用」、地盤調査や水道代などの費用「付帯工事費用」、引っ越し費やローンなどの「諸費用」で構成されています。もちろん、費用は一律ではなく、家の大きさや構造、条件などで費用は変動します。土地代は実際に建物を建てるスペースだけでなく、不動産会社を仲介する場合にかかる土地購入の仲介手数料、印紙税、登録免許税などの諸経費がかかります。大きな買い物をする前には事前準備が大切です。後で慌てないように具体的にいくらになるのかを確かめておきましょう。
家造りの計画で大切なことは？
まずは自分がどのような家をつくりたいのか、どのような条件を望んでいるか、予算はどのくらいが希望なのかを事前に洗い出しておきましょう。事前準備をしっかりしておけば、具体的な計画にとりかかったときにスムーズに準備を進められます。実際に入居した時にも満足感をもって、快適に新居で過ごせるでしょう。まずは希望条件をピックアップしていきます。パソコンでもメモ帳でもいいので希望条件をどんどん書き出していきましょう。ひととおり作業が終わったら、予算で希望条件が叶えられるのか、検討します。もしも予算内なら、そのまま計画を進められますし、そうでないなら再度検討して、どうしても譲れない条件を残しましょう。ちなみに、家造りのお金は一気に払うのではなく、土地購入、アフターメンテなどのイベントごとに分けて払うのを頭に入れておきましょう。
二世帯住宅の一つ目のメリットは、互いの世帯で助け合えるところです。二つ目は、金銭面について。補助金が出たり、節税できたりする場合があります。
